TOMIX 島式ホームセット (都市型) 照明付 使い倒し?

TOMIXの品番4275「島式ホームセット (都市型) 照明付」の使い心地を紹介いたします。品番4276の「島式ホーム (都市型) 照明付 延長部」についてもご紹介いたします。

TOMIX 4275 4276 島式ホーム 都市型 照明付 分解するのが怖いんです

TOMIXの 島式ホームセット ( 都市型 ) 照明付 をいろいろと使ってみるブログです。
まだまだ途中段階ですが、少しづつでも進行状況をご報告しておきたいと思います。

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↑1番ホームに停車中の227系A編成の3両「福山行き」

良い雰囲気を出してくれている照明付きホームです。たまらないですね!まだまだ途中なので雰囲気だけですが、このまま装飾を続けていくとかなり良いラインに行きそうです。
本当のところは、屋根を取り外してすべてのパーツを取り付けていきたいのですが、分解方法が少し難しそうで、組み直す際に壊してしまいそうな気がするので今のところは様子見です。器用な人ならなんて事のない作業なのでしょうが、不器用な人間にとってはかなり厳しそうな作業です。

 

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上の画像は、左側が 島式ホーム 都市型 照明付 で、右側がローカルホームセットのローカルホームになります。こんなにホームの高さに差があります。
いままでのTOMIXの屋根付きホームは、近代型も含めてローカル型と同じように屋根の端に柱があったために、2つ以上つなげると不自然に柱が連続するというかっこ悪い構造になっておりました。
しかし、今回の 都市型 では柱の位置が見直されて、KATO製品と同じように柱が連続しない位置に変更されています。これはかなりうれしい変更ではないでしょうか。見た目もすっきりとしており、なにより黄色い線の点字ブロックや、ホーム線路よりの色の違う部分がすでに印刷で表現されていおるところがうれしいですね。

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自作で作った広告看板用と駅名板用のシールを張り付けてみました。なかなか良い出来だと自画自賛です。

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ホームの雰囲気はこんな感じになります。自作シールによる看板等が良い仕事をしてくれているのでかなり満足です。広告看板用のプリズムの横と上側には、一応付属の遮光シールを貼ってあります。ですが効果は微妙ですね。器用な方は塗装で光を完全に遮断させるのでしょうか?

ホームの乗車位置表示や、停車目標なども貼り付けておきたいところですが、シールが小さくて取り扱いが大変なのと、思った以上に時間がかかってしまうところが二の足を踏む状況になっていまして、なかなか前に進みません。なんとかしたいのですが。

いろいろとパーツも取り付けて、近いうちには仕上げていきたいと思います。不器用なりに全力で頑張りますよ。

次はホーム案内などの看板取り付けです。最終的には、跨線橋と駅舎までもっていきたいところですが、はてさてどうなることやらです。

本日はここまで。ごきげんよう

TOMIX 島式ホームセット (都市型) 照明付 でいろいろ試してみたよ

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TOMIXの「 島式ホームセット ( 都市型 ) 照明付 」が発売されてから、2か月が経ちまして、いろいろと試してみましたのでご報告させていただきます。

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上の画像は、異なるパワーユニットで各ホームの照明を点灯させてみた時のものです。右側が「N-1000-CL」、左側が「N-600」で点灯させたものです。
わかりにくいかもしれませんが、若干「N-600」で点灯させているもののほうが光が弱いようです。どちらも最高出力で電力供給をしておりますが、実用レベルではどちらを使っても全く問題なさそうです。
このほかにも「ニューパワーユニット」も使ってみましたが大丈夫でした。明るさについては問題ありませんでした。

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↑ニューパワーユニット1台ですべてのライトを点灯してみたところ

各ホームは、「 島式ホームセット ( 都市型 ) 照明付き」を1セットと、「 島式ホーム ( 都市型 ) 延長部 照明付 」を2セット接続して点灯させています。
両ホームをひとつのパワーユニットに接続しての点灯も行いましたが、いずれのパワーユニットでも十分な明るさが確保できていました。
ただ、照明付きホームを使用する場合には、専用電源としてパワーユニットをひとつ用意したほうがよさそうですね。古いものでも大丈夫なので、今は使っていない余っているパワーユニットがありましたら、それを専用電源としてお使いになることをお勧めいたします。明るさの調整もできるので良いです。

列車駆動用のパワーユニットと共用してもホームの照明点灯は可能ですが、列車に室内灯を装備している場合はその明るさよりは暗くなってしまう傾向があります。
なので専用電源を使ったほうが良さそうです。中古品でもよいのでご用意されることをお勧めいたします。

TOMIXから「 島式ホームセット ( 都市型 ) 照明付 」が発売されてから2か月経過して、さらにホームの延長や増設をお考えになられている方も多いと思いますが、すでに多くのお店で品切れとなっているようですね。
「 島式ホームセット ( 都市型 ) 照明付 」に至っては、ネット調べてもどこにもなく買えないような状況です。あってもかなりのプレミア価格になってしまっていますね。
「延長部」についてはまだ在庫があるようであちこちで見かけますが、発売時の価格よりは少しお値段が高くなっているように思います。メーカー設定の小売価格よりは安くなっているようなので許容範囲ではあるのですが。

今から購入をお考えの方は再生産を待つしかなさそうですが、その間プランをしっかりと練ってお小遣いを貯めておいてください。そして発売されたら一気に買う!これしかないです。ちょこちょこと買いそろえるのが難しそうな製品ですので、一気買いで行きましょう。

「 島式ホーム ( 都市型 ) 延長部 照明付 」が一番安く買えるのは、でじたみん(楽天市場店)となっています。送料は別になりますが、6480円というお値段で買えるのはお値打ちです。送料無料となる「Amazon.co.jp」では7000円くらいで出ていますが、5月29日現在で在庫が1つしかないようなのでもう買えないかもしれません。

「でじたみん(楽天市場店)」でのご購入はこちらから↓

 

 

 お早目のご購入をお勧めいたします。私も一つ購入しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TOMIX 4276 島式ホーム 都市型 照明付 延長部 追加でホームを拡張だ!

いよいよ拡張が始まります!

3月下旬に購入した、TOMIXの品番4275「島式ホームセット(都市型)照明付」に続き、品番4276「島式ホーム (都市型) 照明付 延長部」を追加で購入いたしました。

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↑品番4276「島式ホーム(都市型)照明付延長部」の内容

こちらはホームセットから約1ヵ月遅れの4月下旬発売でしたが、ホームセットと同様にすでに店頭にはあまり並んでない模様です。

誰もが待ち望んでいた製品であったということでしょうか?

結局わたしはホームセットを2セットと、この延長部を4セット購入いたしました。8両編成の電車が停まれるホームを2本作るために必要でした。

しかし、これだけそろえるだけでもかなりの出費でしたが、もっと長い編成に対応するホームを望まれる方はどれだけの出費になるのでしょうか?

この「照明付ホーム」シリーズには、品番4277「島式ホーム (都市型) コンビニエンスストア・照明付 延長部」と、品番4278「島式ホーム (都市型) 売店・照明付 延長部」というものもありまして、こちらの2つはホームセットと価格があまり変わりません。

私が再現しようとする駅には、コンビニエンスストアも売店もないので品番4277と4278は購入しませんでしたが、これらのホームも組み込むと賑やかになって楽しそうですよね。予備で買っておこうかな?でも予算がすでに底をついてしまった…。

実際の駅のホームの現状から見えてくること

私が住んでいる地域では、駅のホーム上から売店やら立ち食いソバのお店などが無くなっておりまして寂しい限りです。駅舎内あるいはコンコースにコンビニエンスストアや飲食店が並ぶスタイルになっていて、すべてが人が多く集まる場所に集約された格好です。人件費の削減、というよりも少子化の影響で働いてくれる人がいなくなっているから、という側面が大きいのでしょうか?

 今はまだ、東京などでは人口減少が始まっていないので実感はないかもしれませんが、この先確実に人の数が減っていく時代になるので、鉄道の需要にも大きな影響があるでしょうね。都心部でも2、30年後には廃線になる路線が出てくるかもしれません。今は想像もつかないですが。

 

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↑「島式ホーム(都市型)照明付」の接合部

まもなく照明のない「島式ホームセット(都市型)」も出ます

5月下旬に発売が予定されている、品番4273・4274の「島式ホーム(都市型)」とはジョイント構造が違い、「照明付ホーム」と一緒に使用することはできないようです。照明のための配線もないので一緒に使おうという人はいないかもしれないですが、「照明付ホーム」が品薄で店頭にないのでこちらを改造して使おうという猛者は現れるかもしれないですね。

かくいう私も、何もないホームがほしいのでこちらを改造して対応できないものかと考えたりはしております。ただ不器用で改造を行うための腕がないので躊躇しておるとこです。うまくできれば完璧なのですが。

さて、買い集めた「照明付ホーム」にオリジナルシールなどを貼り付けて、自分が思う理想形に近づけていきたいと思います。

その様子はまた次回以降にお送りいたします。

 

TOMIX 4275 島式ホームセット 都市型 照明付 を導入してみた

TOMIXから新発売された、島式ホームセット (都市型) 照明付 を導入してみました。

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 セット内容は上の写真のような感じになっています。

 

パッケージが大型化

今までの 島式ホームセット (近代型) と比べると、すでにパーツ類が付けられており箱から出したらすぐに使える状態になっております。このためパッケージはかなり大きめです。照明に関する設定なども特にはないようです。今のところ。

島式ホームセット(近代型)大型用と同サイズ

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島式ホームセット (近代型) 大型用 と同じホーム配置になっており、「近代型」のような何も設備のついていないS140サイズのホームはなくなっています。照明設備の関係でしょうか?何もない部分はどうしても暗くなるのでセットしにくかったのでしょうか?

しかし実際には、地方の駅ではこの何もない部分が多いと思うので、S280サイズでもいいので今後は設定してほしいものです。屋根もベンチもないつるっとしたホーム。街灯はひとつはあったほうが良いでしょうかね?それが出ると本格的なホームが作れてありがたいです。

ホームの下からは照明を点灯させるための電源コードが出ています。フロア運転で使用する場合はかなり取り回しに苦労するかもしれないです。

お下がりくださいの「黄色い線」も印刷済み

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大型用ホームと同サイズになった端ホームです。すでに黄色い線が印刷済になりきれいになっています。実際に点灯する街灯がひとつ付いています。向きが逆になりますが、反対側も同じ構造です。ホーム有効長は約180mmあります。端っこには階段も取り付け済みです。

付属品が大量についています

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付属品は上の写真の通りです。シールと番線案内表示器等の様々なパーツ類が入っています。パッケージの裏側にある説明写真を見ると、番線案内表示器も光るようです。あと、ホーム待合室やエレベーターも点灯するようですが、エレベーターの横にある自動販売機も光るみたいです。かなり思い切った仕組みにしましたね。できたらこのまま橋上駅舎もこのシリーズに加えていただきたいものです。